今回の投稿は私が村上春樹ライブラリーに訪れた感想になります。
村上春樹作品と私の出会いと現在
普段から読書をすることの多い私ですが、個人的に村上春樹の著作にはお世話になっている気がします。
私の村上春樹との出会いは中学校の時まで遡り(十数年前)、当時分厚い本を読みたがっている時期でしたので笑、学校の図書館で目にした『1Q84』を借りて読み始めました。
当時の私には難解すぎたのか意味がよく理解できず面白味も味わえないまま挫折してしまいましたが。。。。。。
それから村上春樹の作品は毛嫌いしていましたが、1年前に『1Q84』もう一度挑戦してみるかともう一度手に取り読み始めたところ、こんな面白い作品だったのかと認識を改めることになりました。
前回読んだ時の苦労したところなどが思い出されるとともに、この長さの小説を楽しみながら読みきれたという色んな意味で感動を味わえた作品でもあります。
(『1Q84 』は個人的な思い入れ等もあるので一番お気に入り作品です)
そこからはあの世界観を味わいたいと思う度にさまざまな作品に触れるようになりました。(最新作の『街とその不確かな壁』も発売後すぐに読みました!)
また、時間がある時にその感想等もこのブログに書けるとといいなぁ😌
村上春樹ライブラリーを訪れて
前置きが随分と長くなってしまいましたね(早くライブラリーを訪れた感想を書けいっっw)
村上春樹作品を読む機会が多いということは上に述べた通りですが、早稲田大学に村上春樹ライブラリーなるものがあるということはここ最近まで知りませんでした。
存在を知ってからはずっと気になって行きたい気持ちがあったのですが、資格の勉強などもありなかなか足を運ぶことができていませんでした。
今回村上春樹ライブラリーはもちろん、早稲田大学に足を踏み入れるのも実は初であの学生街の雰囲気といい、キャンパスの緑に溢れた感じも新鮮でした☺️
村上春樹ライブラリーは建物自体非常におしゃれで、中には落ち着いた雰囲気が広がっています。
心地よい音色のジャズも流れていて、都会の喧騒から離れ気分を落ち着けることができました!!!
お馴染みの羊もいましたよ〜〜〜〜〜〜〜〜
ライブラリーにはカフェ(“橙子猫”)も併設されていて、飲み物だけでなく食事なども楽しめるみたいです。
カフェスペースは非常にゆったりとした雰囲気で、作業をしている方だったりおしゃべりをしている方、読書している方などさまざまでした。
私もコーヒーをいただきながら少しだけ読書をしていました〜
私が座った場所は村上春樹の作業部屋を模した部屋を背景が背景になっていたので、文章を読むのに少し疲れたら部屋の様子を眺めながらという贅沢をしていましたよ〜。。。
ぜひ一度足を運んでほしいライブラリー
村上春樹氏の作品が好きな方はもちろん、カフェのような落ち着いた雰囲気を味わいながらひと時を過ごしたい方にはぜひ足を運んでいただきたいと思える場所でした。
カフェも併設されていますし、中で芸術鑑賞をしているかのような体験をすることもできるので非常におすすめです。
行ってみるとまだ読んでいない村上春樹作品を読みたくなりました!!!
また時間がある際にはもう一度行ってみたいですね☺️
今度は都内でも有数の古書街でもある早稲田地区を散策できたらいいなと思いながら…………
今回は村上春樹ライブラリーを訪れた感想でした。読んでいただきありがとうございました😊
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