2023年6月3日、台風が過ぎ去った晴天の今日、初めて神保町に行ってきました〜。
神保町といえば“”””””本の街””””””””ですよね!
地下鉄の駅から地上に出て歩くと、なんとまぁ本屋さんの多いこと!!!
それも古書店の多さにはびっくりしました。予想以上でした…..
よく歯医者さんの数はコンビニの数よりも多いみたいに言いますが、神保町においては本屋さんの方がコンビニの数よりも多いんじゃないかというほど(実際は分かりませんがww)
古本屋散策
本屋はよくいきますが、古本屋さんは普段あまりいくことがありません。 行くとしてもブックオフに行く程度です…………
神保町の古本屋さん、歴史を感じるような建物や、内装が多かったです。
古本屋でも一括りにはできないほど、店ごとに取り扱っているジャンルや、売り方なども多様性を感じることができました。
買わなくても一軒一軒見て回るだけでも楽しい。本のテーマパークやないかい??!!
また、古本屋に入った時に感じる匂いにも三者三様の独特なものがありました。
様々な読書人の気が染み付いているのかもしれませんねw😊
前置きはここら辺にして、今回巡っていいなと思った古本屋さん紹介します!
ボヘミアンズギルド(夏目書房)
まず紹介するのが、ボヘミアンズギルド(夏目書房)!
ここは写真集や、美術書を数多く取り扱っている古本屋さんです。
日本語の本ももちろんあるのですが、外国で出版されている著作物も数多くありました。
過去の展覧会のカタログや、自筆物、限定本など普段なかなかお目にかかれないようなものを数多く取り揃えていました。
芸術好きにはたまらない。 実際に本を手に取って読むこともできるのでその世界に浸ることができます!!!!
「古本屋にこんなものがあるのかと驚かれるようなものを置きたいんです。柱は“心地よくて楽しい”。書店はアミューズメント要素がないとネット注文で完結してしまう」(店主)
https://jimbou.info/bookstores/ab0147/
店主のおっしゃる通り、アミューズメント要素を存分に感じることができました。
一誠堂書店
二つ目は一誠堂書店!!!!
一誠堂書店さんの見どころは、和本、浮世絵!!!!!
2階フロアに和本や浮世絵のコーナーがあるんですが、そこには博物館に展示されているような、年季の入った和書を拝見することができます。
何が書いてあるのかなどは全くわからなかったんですけど、江戸時代ぐらいに発行されたものを手に取って眺めることができるって貴重な経験じゃないですか?!
ただそれだけで興奮してしまいましたw🫣
“古本なら品揃えもいいしブックオフでもええやん”ってそこのあなた、ここにしかないものもあるんです。私もどちらかとこういう考え方だったんですけど、訂正しますw………..
本をただ眺めるだけで楽しいって純粋に感じました。
ぜひ、神保町に行った際には足を運んでみてください!!!!
カフェで休憩
一通り古本屋さんを巡った後には、カフェで読書タイム。
今回お邪魔したのはラドリオ!
昭和レトロな雰囲気で、室内は非常に落ち着いていました。
ウインナーコーヒーが美味しいという噂を聞き、今回はウインナーコーヒーと本日のケーキのセットをいただきました。
噂通りウインナーコーヒーは、コーヒーの苦さとホイップクリームの甘さが絶妙でした。
本日のケーキはオレンジ風味が効いていて、甘さもそこまで強くなく非常に美味しかったですよ。
落ち着いた雰囲気の中で、有意義な読書タイムを過ごせました!!!!!
カレーの聖地?!?!
時刻は19時。
お腹すいたなぁ。なんか食べたいけどどうしよう?
スマホを取り出して、Googleで調べると、神保町の検索候補で”カレー”を発見。
よく調べてみると、神保町はカレー激戦区みたいでいくつものカレー屋さんがあるみたいなんです。
カレーを食べようと、今回向かったのが神保町に本店を構える、昭和48年創業で元祖欧風カレーの老舗ボンディ!!!!
今回は一番おすすめのビーフカレーを注文!!
カレー見てもらうと伝わるでしょうか、大きなビーフの塊が何個も入っているんです。これがまた柔らかくてカレーの味が染み込んでるんです!!!!
カレーも、秘蔵のスパイスを使っているというだけあって、非常にコクがあって、奥深い味を演出していました。
また嬉しいポイントとして、ホクホクのジャガイモが別でついてくるんですが、これもまたカレーと合う!!!!!
個人的にカレーの具材で一番ジャガイモが好きなんですが、カレーの良さをさらに引き立てていました!!!!
また足を運びたいような絶品でした。
カレー好きに限らず、神保町に行った際にはぜひみなさんに味わってほしい一品です!!!
ということで、今回は神保町の古書街を巡った私の1日の紹介でした。
読んでいただきありがとうございました。ではまた〜〜〜!!😊
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